【タイトル未定】新曲「空」MVは“日没ギリギリ12回フルで踊った”――8月"TOKYO IDOL FESTIVAL 2025"出演へ「毎年挑戦を通じて成長できる場所」阿部葉菜さん、冨樫優花さんが語る
新曲「空」に込めた思いと歌詞の魅力
冨樫さんは「『空』という楽曲は、今ステップアップしている私たちそれぞれが、これから更に突き進んでいこうという思いが込められた、“誓いの歌”のような楽曲です」と表現。
特に好きな歌詞として『慣れるなよ 僕を塗り替えてゆけ』という曲の最後にくるフレーズが、初心を思い出せるので、すごく好きです」と話します。
阿部さんは「5人になって初めて頂いた曲なので、新メンバーの子と一緒に振り入れをできるとか、5人で作り上げた初めての曲なので、思い入れが強いです。曲自体も『これからまだまだやっていくぞ』っていう決意が込められていて、すごく好きです」と語ります。
また、「詞では、サビの『例えば青空じゃなくても滲む茜空も』というところが、丸5年間活動してきて、良かったときも悪かったときも、それを思い出しながら、まだまだやっていく、進むんだという初心に返れる部分なのですごく好きです」と述べました。
TIFへの思い「なくてはならない存在」
「タイトル未定」は、8月1日から東京・お台場で始まる世界最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025(TIF)」に今年も出演します。
冨樫さんは「TIFは、2022年に『メインステージ争奪ライブ』に出させていただいて、『タイトル未定』を皆さんに知っていただける大きなきっかけになりました。感謝がたくさんありますし、毎年いろんな挑戦を通じて成長できる、とても大切な場所です。私たちにとってなくてはならない存在だとも思っています」と語ります。
さらに「個人では、アコースティックのステージに3年連続で出演させていただきます。去年は憧れのアイドルさんと一緒にトリを務め、本当に忘れられない景色を見せてもらいました」と話しました。
5人でのTIFは今年が初めて。『タイトル未定』を気にしてくださっている方も増えてきていると思うので、ひとつひとつのステージで爪痕を残したいです」と意気込みを語りました。
阿部さんも「TIFは本当に『タイトル未定』にとって大切なイベントです。世界最大級のアイドルフェスという舞台に、今年もメインステージで立たせてもらえるのは光栄ですし、その自覚を持って、TIFに恩返しをするぞという気持ちで、今年も臨みます」と力強く語ります。
さらに、「高嶺のなでしこ」さんと今年はコラボステージも予定されていて、現在、絶賛準備中とのこと。「コラボステージは、売れっ子アイドルたちが出演することが多い舞台なので、憧れていた場所です。5人全力で頑張りたいと思います」と締めくくりました。
北海道から全国へ。「タイトル未定」の挑戦は続く
最後に今後の活動について、阿部さんは「タイトル未定はずっと、“北海道の顔になりたい“と言いながら活動してきたので、これからもいろんな事にチャレンジしながら、5人で力を合わせて頑張っていきたいです」と語りました。
冨樫さんも「北海道のみなさまに愛していただける存在になれるように、これからも頑張っていきます。『タイトル未定』を応援していただけたら嬉しいです」と呼びかけました。
今年の夏も「タイトル未定」が新たなページを塗り替えていきます。