"石破おろしの声"北海道からも…自民道連青年局が“退陣要求”党本部への文書提出へ「関税交渉が済んだのであれば退陣しても良いのでは…」
参院選での大敗後も続投を表明した石破茂首相に対し、自民党道連の一部からは、退陣を要求する動きが出ています。
参院選で目標とした与党過半数を割り込むなか、アメリカとの関税交渉などを理由に続投を表明していた石破首相。
全国から退陣を求める声があがるなか、自民党道連の青年局も7月22日、石破首相へ速やかな退陣を求めることを決めました。
近く党本部などへ文書を提出したいとしています。
また、アメリカと15%の相互関税で合意したことについては、予想より低かったなどと評価する声が上がる一方、道連内部からは「交渉が済んだのであればそのまま退陣して良いのでは」との声も漏れています。