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【再びメス】不適切な保線作業で”強化型保安監査”適用のJR北海道 列車と器具接触トラブル6月以降に3件発生…下請け業者の安全管理体制を国交省と北海道運輸局が調査

事件・事故 社会 友だち追加

 トラブルが相次ぐJR北海道に16日、北海道運輸局などが立ち入り下請け会社の安全管理などを確認しています。


 JR北海道の不適切なレールの保線作業などをめぐり、2025年5月に「強化型保安監査体制」を適用した国交省と北海道運輸局。

接触したベール缶(イメージ)(提供:JR北海道)

接触したベール缶(イメージ)(提供:JR北海道)

 今回の監査では、社長直轄の「安全管理室」の新設など、JRが報告した改善策の取り組みのほか6月25日以降、線路内で列車と作業用の器具が接触するトラブルが3件発生したため、下請け会社の安全管理体制も確認するということです。


 監査は18日までです。