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フィリピン国籍の男(25)が男子中学生らの顔面を殴り"眼底骨折"重傷など負わす「ハラが立って殴った」共通の交友関係めぐりトラブルか<北海道札幌市>

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フィリピン国籍の男(25)を逮捕した北海道警東署(札幌市)

フィリピン国籍の男(25)を逮捕した北海道警東署(札幌市)

 男子中学生ら2人の顔を殴ってけがをさせたとして、北海道苫小牧市に住む25歳のフィリピン国籍の派遣社員の男が、傷害の疑いで逮捕されました。


 男は1月23日午後9時10分ごろ、札幌市東区北42条東7丁目のビルの休憩スペースで、15歳の男子中学生と、16歳の無職の男性の顔を殴り、けがを負わせた疑いが持たれています。

 男子中学生は眼底骨折の重傷、16歳の男性は顔面打撲の軽傷です。

 被害直後、男子中学生の母親が「息子が20代の男に殴られてけがをした」と警察に通報。

 警察が付近の防犯カメラなどから男を特定し、7月7日に傷害容疑で逮捕しました。

 調べに対し男は「腹が立って殴った」と容疑を認めているということです。

 警察は、男と被害者2人の間に交友関係をめぐるトラブルがあったとみて、事件の経緯を調べています。


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