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帯広市で36.8℃『体温を超える危険な暑さ』-体育の授業と部活動が中止に…北海道東部を中心に18地点で35℃以上の“猛暑日” 北海道で少なくとも37人が熱中症の疑いで搬送

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塩アメや経口補水液 AEDなどを常備

塩アメや経口補水液 AEDなどを常備

 さらに服装にも対策が。


 「空調服といって、ファンを回すと全体的に風が回ってくる。体を局所的に冷やすことができる、涼をとることができる服」((前田建設工業の中田さん)

「空調服」で体を冷やす

「空調服」で体を冷やす

 「全然違う。閉鎖された空間での作業になり熱もこもるので、空調服だと不快感がかなり軽減される」(太平エンジニアリングの両坂光さん)


 7月8日も引き続き、熱中症に注意が必要です。

北海道で少なくとも37人が病院に搬送

北海道で少なくとも37人が病院に搬送

北海道で少なくとも37人が病院に搬送

 この暑さの影響で、消防によりますと、北海道で少なくとも37人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。


 北海道中央部では17人が症状を訴え、札幌市では10代から90代までの男女6人が搬送されました。

熱中症に注意が必要

熱中症に注意が必要

 熱中症警戒アラートが発表された北海道東部では、北見市で授業中だった10代の女性を含む5人が搬送されています。


 しっかりと水分を補給するなど、無理をせず、熱中症に注意が必要です。