7万人が訪れる人気イベント「北海道味紀行」開幕 各地のソウルフードから最新グルメまで50店舗が集合…目玉は1日限定30食 たっぷり身が入った「かに弁当」天然本マグロ「鉄火丼」が999円
北海道各地の名物グルメが集まる人気のイベントが札幌市内のデパートで始まりました。初日は平日にもかかわらず、大勢の人が訪れにぎわいました。
北海道各地のおいしいものが集まる「北海道味紀行」が、7月4日から札幌市中央区のデパート「丸井今井札幌本店」で始まりました。毎年約7万人が訪れるという人気のイベントです。
「3000円のウニが1800円で、安いので買いました」(来場者)
「毎年来ています」(来場者)
「毎回来ていただいて、いつもたくさん買っていただくんです」(出店者)
地元で愛されるソウルフードから最新グルメまで、第1弾と第2弾あわせて50店舗が出店。目玉は物価高の中、北海道産の食材を使った激安のプチ贅沢弁当です。
こちらのお弁当には…。
「カニの脚が1匹の半分入っています。1日30個限定で999円です」(出店者)
この他にも本マグロの刺し身とネギトロをたっぷり乗せた鉄火丼や、十勝地方の名店の豚丼など、7種類が全て999円で味わえるんです。
さらに、夏を乗り切るスタミナ満点の肉料理や新鮮な海産物に、涼しげなスイーツなど盛りだくさん。
こちらの「北海道産牛一頭食いステーキ弁当」は。
「ヒレやランプにカルビなど、ひとつでいろいろな部位を楽しむことができる看板商品です」(出店者)
「すごく柔らかいですね。脂の加減もちょうどよく、甘くておいしいです」(板橋アナウンサー)
続いては「あわびとホタテの食べ比べ弁当」です。
「アワビはすごく弾力があって、磯の香りもしておいしいです。ホタテはぷりぷりの食感で、火の通し加減も最高です」(板橋アナウンサー)