【また猛毒植物か】札幌市で2例目_バイカルハナウドとみられる猛毒植物が住宅街でも→40株を除去_先月北大構内で国内ではじめて確認され調査結果も公表
3日の17時過ぎに、北海道大学が、先月大学構内でみつかった「バイカルハナウド」とみられる植物の調査結果を発表しました。
今回、参照できる標本などがなく、その植物が「バイカルハナウド」だと同定するには至らなかったとし、北海道内に在来する「オオハナウド」とは、明らかに異なる、という内容でした。
猛毒の「バイカルハナウド」 とは同定できないものの、今回の植物にも皮膚炎をおこす成分が含まれている可能性があるということです。
今回、バイカルハナウドとは同定できないものの、在来種との見分けるには、
・7月初旬の時期に、白い花がさいている
・背丈が高く約2mも
この2つのポイントで、疑いを持つような植物があれば、写真をとって、札幌市など自治体に報告をしてほしいとしています。