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ヒグマか?それともエゾシカか?住宅までわずか15メートル…“体長2メートルの大型動物”道路を横断―ドライバーが目撃〈北海道稚内市〉

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警戒を呼びかける北海道警稚内署

警戒を呼びかける北海道警稚内署

 体長約2メートルの大型動物が道路を横断したとの目撃情報。警察がヒグマの可能性もあるとみて警戒しています。


 目撃されたのは、北海道稚内市緑6丁目の道道106号「稚内天塩線」です。25日午後3時50分ごろ、天塩方面から稚内市街地方面に走っていた車の運転手が、道路を横断するクマのような動物を目撃し、警察に通報しました。

 体長は2メートルほど。警察や市役所の職員が現場を捜索しましたが、足跡やフンなどクマの痕跡は見つかりませんでした。

 警察によりますと、付近はシカが頻繁に出没する地域で見間違いの可能性もあります。ただ、最も近い住宅まで15メートルしかなく、警察は警戒を続けています。


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