コンビニ"出禁"の44歳無職男…酒に酔って再び来店し男性店長の襟元をつかむ暴行「何をやったかは覚えていないが、もめたのは間違いない」<札幌市中央区>
札幌市中央区のコンビニエンスストアで、酒に酔った44歳の男が、店舗経営者の男性に暴行を加え、現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのは札幌市中央区南7条西18丁目に住む44歳の無職の男です。
男は4月29日午後6時ごろ、札幌市中央区南6条西20丁目のコンビニで、60代の男性店長の襟元をつかむなどの暴行を加えました。
警察によりますと、この男は過去にもこの店でトラブルを起こしていて、店内への出入りを断られていました。
男が店に入ったことに気付いた店長が退店を求めたところ、男が詰め寄って襟元をつかんだため、店長が110番通報しました。
事件当時、男は酒に酔った状態で来店し、買い物目的ではなかったとみられ、警察官が駆けつけた際には、店内で大声を上げ続けていたということです。
調べに男は「酒に酔っていて何をやったかは覚えていないが、もめたのは間違いない」と供述しているということです。
警察は、男が店に出入り禁止になった経緯や、犯行の動機などについて詳しく調べる方針です。