【雪予想】道東は平地も積雪や吹雪…車の移動は冬タイヤ!あすにかけて山間部は最大30センチの降雪【北海道の天気 4月29日(火)】
(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆雨雲・雪雲の予想 (きょう29日(火)正午~あす午前6時)
午後は、道東の平地でも雪やみぞれのエリアが広がる見込みです。
また、道央の中山峠も雪が降る予想です。
北海道は一日を通して雪や雨が降るでしょう。
あす昼までの24時間降雪量は、オホーツク海側の山間部で多い所20-30センチ、平地で10-20センチです。
◆きょう29日(火)午後の天気
道東は夜にかけて雪と風が強まる予想です。
平地でも積雪や路面凍結に注意してください。
午後は北東の風が強まり、オホーツク海側は平地でも吹雪になるおそれがあります。
着雪による停電にも注意が必要です。
南西部では桜が見ごろを迎えていますが、夜にかけて雨が降るでしょう。
◆きょう29日(火)の予想最高気温
帯広、北見、紋別は2℃、
道央や道南は6℃から8℃で、広く3月並みの寒さになります。
お出かけの際はしっかりと防寒をしてください。
◆10日間予報 4月30日(水)~5月9日(金)
・道央と道南
あす30日(水)は、雨は未明にはやんで、日中は晴れる所が多くなるでしょう。
北西の風が強く、函館や札幌では桜が散り始める所もありそうです。
3日(土)からの4連休は、土日はやや不安定で雨の可能性がありますが、
5日(月)と6日(火)は晴れ間が期待できそうです。
・道北と道東
オホーツク海側では、あす30日(水)昼頃までは雪が降り続く見込みです。
5月1日(木)は広い範囲で晴れるでしょう。
3日(土)からの4連休は、後半ほど晴れ間が期待できそうです。