【飛び石GW】26日からGWスタート!カレンダー通りでは最大4連休…物足りない連休と物価高騰が続き”バスツアー”が人気傾向?「お酒も飲めるので特に日帰りが人気」
4月26日からいよいよゴールデンウィークです。
2025年は、平日を挟むいわゆる”飛び石”となっていますが、どんな過ごし方をするのか、北海道民の皆さんに話を聞きました。
さらに追い打ちをかけるのは、物価の高騰。
財布のひもも固くなりがちですが、そんな中で、皆さんはどう過ごすのでしょうか?
「もっと長かったら旅行にも行けるけど、ちょっと今年は短いと思っています。
(Q:物価高の影響も)庭でバーベキューとか。お花見をして」(街の人)
「観光地は混んでいるので実家に帰ったりのんびりしようかなと思っています。
(Q:11連休を取れるとしたら?)道外かな。万博とかいいと思います」(街の人)
「定山渓に行く予定です。就活中なので休みの合間に」(就活生)
「今年は4月26日(土)に北海道へ帰ってきて(平日の)4月28日(火)を在宅勤務にするか年休にするか迷っている。年休にしたら(全部)休みなので」(大阪に単身赴任中の男性)
大阪に単身赴任中のこちらの男性、なんと11連休を取れるかもしれないとのこと!うらやましいですね!
「ゴールデンウィークはゴルフや温泉旅行に家族と行ったり、あとはのんびり」(男性)
大手航空各社よると、北海道内の空港を発着する飛行機の予約状況は、去年より8%から18%増えて、日本航空は5月2日金曜日の予約率が、8割近くと最も多くなっています。
今年の飛び石ゴールデンウィークは、どんなプランがお得なのか航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんに伺いました。
「前半の方が、比較的、混雑が少ない状況になります。特に4月28日(月)の休みを取れれば、前半も4連休が可能。平日の28日(月)、29日(火)あたりを上手に絡めると、比較的ホテルの価格も混雑も、一定部分は避けられるのでは。」(航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗さん)
前半の26日から29日頃が価格も安めで、混雑を避けることができると言います。
さらに、2025年は、あるツアーの人気が高まっています!
「今年の傾向はバスツアーに関しても安定的に人気が出ている。混雑している場所の駐車場の確保がいらない。価格的なメリットもあり、お酒も飲めるバスツアーは特に日帰りが人気」(鳥海さん)
平日を挟む飛び石ゴールデンウィーク。
皆さんもお得に旅行を計画してみてはいかがでしょうか。