札幌の気温が大幅ダウン…寒暖差による体調の管理に注意を!週後半は5月並み暖かさに【北海道の天気 8日(火)】
(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆気温急降下…体調の管理に注意
きのう7日(月)の札幌の最高気温は16.7℃と5月中旬並みの暖かさでしたが、
きょう8日(火)は10℃と、きのうよりも7℃も低くなりそうです。
日本海側とオホーツク海側できのうより気温が急降下するため、
体調の管理にお気を付けください。
◆きょう8日(火)午後の天気
午後は全道的に雲が多く、すっきりしない空模様となるでしょう。
太平洋側では、現在晴れているところも、夕方までには雲が広がる見込みです。
釧路や函館では、夜は一時的に雨の降るおそれもあります。
◆きょう8日(火)の予想最高気温
北風が吹く影響で、日本海側やオホーツク海側では気温が上がりません。
網走は前日より8℃も低く、5℃の予想です。
厚手の上着などを準備して、寒さ対策を行ってください。
一方、帯広では15℃まで上がり、4月下旬並みの陽気です。
◆週間予報 9日(水)〜15日(火)
・道央と道南
あす9日(水)以降は、再び気温が上昇する見込みです。
札幌は10日(木)の最高気温が17℃、11日(金)と12日(土)は18℃の予想。
岩見沢では12日(土)に20℃まで上がる予想です。
天気は、11日(金)以降はすっきりと晴れる日が少なく、
11日(金)は道南が中心で、13日(日)は全道的に雨が降る可能性があります。
・道北と道東
今週後半は、気温の変化が大きくなる予想です。
特に10日(木)は、北見で朝と日中の気温差が21℃と大きくなります。
脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。
11日(金)以降は、曇りや雨とぐずついた天気が続きそうです。