【陥没の原因は…】片側交互通行など規制しボーリング調査開始 道道「真駒内御料札幌線」で道路に最大幅80センチほどの穴→その後深さ約4メートル幅11メートルの空洞が 北海道札幌市
2025年2月、札幌市清田区の道路が陥没した原因を調べるため、札幌市は4月7日からボーリング調査を始めました。
7日から札幌市が調査を始めたのは、清田区真栄3条2丁目の道道「真駒内御料札幌線」です。
2025年2月、道路に最大幅80センチほどの穴が開いているのが見つかり、その後の調査で深さ約4メートル、幅11メートルの空洞が見つかりました。
地下に下水道管など人工的な構造物がないことなどから、市は土の特徴や地下水の状況を確認し原因を特定しようとボーリング調査を始めました。
調査は5月中旬までの予定で、現場の道道は片側交互通行などの規制が行われます。