【最新情報】「この10倍の量が欲しいと思っていたが…」小売業社長の想定を大幅に下回った”備蓄米流通”の現実―スーパーの店頭に並んだのか?価格高止まりの野菜はどうなっている?
「1月下旬から売れているな、という感覚はあるのですが、2024年と比べると10%から15%くらいの伸び方をしているなと。みなさん、工夫されている」(中塚社長)
「焼きそばに入れたりする具材のひとつとしてキャベツがありますけど、神奈川県産のキャベツが税込みで270円。1カ月前に取材したときは430円だったので、160円ほど安くなりましたね。これからどんどん安くなっていく傾向にありますか?」(糸口キャスター)
「これからは道東や道北でも雪解けが進んで品数も増えてきます。生産量が増えてくると価格的にもう少し安くなってくると思います」(中塚社長)
「実際に北海道産のキャベツが店頭に出ていますね。収穫量が増えてくれば道産のものが安くなってくきますか」(糸口キャスター)
「間違いなくそういうことになると思います」(中塚社長)
「今、買い求めやすい野菜はなんでしょうか?」(糸口キャスター)
「ホウレンソウと小松菜。一時よりは半値近く安くなりましたね。一時250円だったので、税抜きですけど128円くらになってきたので本当に安くなってきた。これからブロッコリーも安くなってくるので、どんどん順調に平年並みの価格になってくると思います」(中塚社長)