【速報】旭川女子高校生殺人…内田梨瑚被告が“証言を拒否”「同じ内容の裁判が控えているので、ここでは話したくありません」当時19歳"舎弟"小西優花被告の裁判―北海道
■当時19歳の女の裁判…女と共謀した内田梨瑚被告が証人として出廷したが「証言拒否」
北海道旭川市で女子高校生を殺害した罪などに問われている、当時19歳の女の裁判で、女と共謀した内田梨瑚被告が証人として出廷しましたが、証言を拒否しました。
旭川市の無職、小西優花被告は、当時19歳だった2024年4月、殺人の罪などで起訴されている内田梨瑚被告と共謀し、留萌市の女子高校生を橋から川に転落させ、殺害した罪などに問われています。
■宣誓を拒否した上で「同じ内容の裁判が控えているので、ここでは話したくありません」
3月3日の裁判では、内田被告が検察側の証人として出廷しましたが、宣誓を拒否した上で、「同じ内容の裁判が控えているので、ここでは話したくありません」と述べました。理由を問われると黙秘し、証人の立場では話さない姿勢を見せました。
内田被告の出廷から約5分で裁判は休廷となりましたが、その後再開されています。
以下、裁判長とのやりとりです。(※Qは裁判長)
■裁判長「まず宣誓をしてください」内田被告「 しないです」
Q 名前は何ですか
内田梨瑚です。
Q まず宣誓をしてください
しないです
Q なぜですか
同じ内容の裁判が控えているのでここでは話したくありません
Q 自分の裁判で話したいということですか
はい
Q 理由は何ですか
※沈黙
Q 証人の立場で話したくないということですか
はい
Q 証人は宣誓をすることが義務です、正当な理由ない場合10万以下の過料、1年以下の懲役、30万円以下の罰金の制裁を科せられる可能性があります。正当な理由がないと思われるので、宣誓してください。
しないです
Q 制裁を受ける可能性もあります。それでもしませんか。
はい
Q では宣誓拒否と扱います。