【2025年ヒグマ始動か】小中学校からわずか600メートルの場所で"クマの足跡"見つかる＿横幅は13～14センチほどの大きさ　北海道積丹町

ヒグマ速報

　北海道積丹町で2月9日、クマの足跡が発見されました。

　クマの足跡が見つかったのは、積丹町美国町にある道道568号線です。

　9日午後4時ごろ、除雪業者がクマの足跡を発見しました。

　警察によりますと、足跡は森林から道道568号線をまたぎ、美国川に向かっていったということです。

　これまでにクマの目撃や人への被害は確認されていません。

　足跡は、横幅が約13～14センチで、成獣一頭とみられます。

　付近には美国小学校と美国中学校があり、足跡の目撃場所からは600mほどしか離れていないということです。

　警察が付近の警戒活動を行っています。