「迫力すごい」「オオタニ?ワオ!ベリークール」さっぽろ雪まつり開幕!完成度の高い大雪像に歓声&市民雪像にも熱視線_11日まで国内外から注目 北海道
第75回を迎えた「さっぽろ雪まつり」が2月4日、開幕しました。国内外から大勢の客が訪れる北海道の冬を代表するイベントです。
会場は見どころいっぱいです。
大通10丁目会場UHBファミリーランドは、初日からにぎわいを見せています。夕方に入ってライトアップされ、昼間とは違った印象です。
この会場の大雪像は、『モンスターハンターワイルズ』2月28日狩猟解禁!「アルシュベルド&オトモアイルー」です。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームです。シリーズ累計販売本数は1億500万本を突破。2024年3月に20周年を迎え、今や世界中から注目を集めるコンテンツに成長しています。
2025年2月28日にはシリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』が発売予定。進化したハンティングアクションと、途切れることのない没入感を追求した究極の狩猟体験があなたを待っています。
大雪像は10トントラック換算で240台分の雪と、のべ900人で約1か月かけて作られました。
「人生で一度は来てみたかった。すごく大きくて迫力がある。うろこもしっかりしている」(新婚旅行で栃木県から来た夫婦)
他の会場にも力作がそろっています。
メーン会場の大通公園では、迫力ある5基の大雪像がお出迎え。4丁目会場は、人気アニメ『転生したらスライムだった件』、通称「転スラ」。さっぽろ雪まつりでしか見ることのできない、リムルが作る札幌市を表現しています。
5丁目会場には、サラブレッドの大雪像が登場。夕方には、色鮮やかで立体感のあるプロジェクションマッピングを上映。馬産地・日高管内から札幌競馬場のゴールへ向かって、サラブレッドが疾走します。
八角塔がシンボルの「北海道庁旧本庁舎~赤れんが庁舎~」。2025年の夏にリニューアルオープンする道庁赤れんが庁舎が、7丁目にひとあし先にお目見えです。
8丁目は、国の登録有形文化財・小樽の「銀鱗荘」。現存する数少ない鰊御殿の歴史を再現しています。