「迫力すごい」「オオタニ?ワオ!ベリークール」さっぽろ雪まつり開幕!完成度の高い大雪像に歓声&市民雪像にも熱視線_11日まで国内外から注目 北海道
ひときわ会場で人だかりができているのが、ドジャースの大谷選手と愛犬デコピンの雪像です。
「遠くから見ても大谷翔平、近くから見ても大谷翔平」(大阪から)
「かわいい、目のあたりが似ている」(熊本から)
「オオタニ? ワオ、ベリークール!」(フィリピンから)
さっぽろ雪まつりの魅力のひとつ、市民雪像。2丁目と9丁目に合わせて約80基の力作が並びます。
旭川市出身の陸上やり投げの金メダリスト・北口榛花選手の笑顔が輝いています。
デコピンをテーマにした雪像では、大谷選手の活躍中、お留守番で寂しがっている様子も。
2025年の傾向は、北海道土産でおなじみの「木彫りのクマ」や、雪の妖精と言われる「シマエナガ」などが多く、同じテーマでも個性豊かな作品が来場者を楽しませています。
また、グルメも充実。アツアツの串焼きや、北海道らしい新鮮な海産物に子どもたちも大喜び。雪像めぐりの合間に、手軽に楽しめます。
そして、雪遊びを堪能したい家族連れには、2025年も東区のつどーむ会場に巨大な滑り台が登場。初日は長い行列ができましたが、会場には子どもたちの歓声が響いていました。
また、くりぬかれた雪の形にあわせて記念写真が撮れるスポットも話題に。
最近は、家族連れに加え、海外からの観光客の姿も目立つようになってきているということです。
さっぽろ雪まつりは、2月11日まで開催されます。