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「バックカントリーで…どこにいるか分からなくなった」遭難した自称・投資アナリスト“アメリカ人スキーヤー”をヘリで救助‐富良野市のスキー場コース外

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外国人を中心にコース外で遭難が相次ぐ富良野スキー場(1月16日撮影)

外国人を中心にコース外で遭難が相次ぐ富良野スキー場(1月16日撮影)

 北海道富良野市のスキー場で行方不明となっていた男性が救助されました。


 救助されたのは、アメリカ国籍の自称・投資アナリストの48歳の男性です。

 2月1日午後0時50分ごろ、富良野市北の峰のスキー場で「夫が待ち合わせ時間になっても戻ってこないし電話をかけても応答がない」と妻から連絡を受けたスキー場の職員から警察に通報がありました。

 警察などが捜索したところ、午後3時20分ごろ警察のヘリコプターがスキー場のコース外で男性を発見し、つり上げて救助しました。

 男性にけがはありません。

 男性は「スキーをしていてバックカントリーで山に入ったらスキー板の片方が外れて滑って行った。追いかけているうちに、どこにいるのか分からなくなった」などと話しているということです。



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