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【ファイターズ】新庄監督はニューフェイスを注視 沖縄で春季キャンプがスタート

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自身4度目の春季キャンプを迎えた新庄剛志監督

自身4度目の春季キャンプを迎えた新庄剛志監督

2月1日(土)北海道日本ハムファイターズの春季キャンプ(沖縄県・エナジックスタジアム名護)がついに始まりました


約1500人の観衆が見守ったキャンプ初日、監督4年目の新庄剛志監督(53)が「きょう寒くないすか?」と話したように、時折雨が降る曇天模様のスタートになりました。それでも「今日は怪我がなかったので、合格!」と選手たちの無事に胸をなでおろしました

また、新庄監督は中日ドラゴンズからFA加入した福谷浩司投手(34)キャリア初となるキャンプ一軍スタートとなった育成3年目の山口アタル選手(25)2021年ドラフト1位右腕・達孝太投手(20)を注意深く視察。独特の表現を交えつつ、ニューフェイスたちの印象を話しました

-キャンプ初日、どうご覧になりましたか?
「ブルペンに行ったら、去年までと全く違いましたね。一人ひとりの投げているオーラというか。ブルペンが狭く感じましたね。オーラで。そのくらい仕上がっているというか、そんなに飛ばさなくてもいいよというくらいのボールを投げていましたね」

-福谷投手と会話。どういう声をかけた?
「『ちょっとズボンでかくね?』って(笑)。『ダボダボじゃない?』と。ちょっと締めようかというのは言いました」

-山口アタル選手は?
「ちょっとまだ固いかな。緊張するとは思いますし、アピールしたい気持ちはわかりますけど、アピールしようと考えずに、普通にやってもらえたらいいかなと思います」

-育成契約ながら一軍キャンプに大抜擢された理由は?
「近くで見たいから。バッティングを目の前で何日間か見たら、ちょっとここをこうしてみようかというアドバイスもしたいので」

-同じくキャンプ一軍スタートとなった達投手は?
「体型は魅力がありますよね。顔も魅力があるし、活躍したらスターになれる要素がめちゃくちゃあると思うので、期待しています」

-レギュラー争いが楽しみ?
「誰をどこのピースにはめようか考えながら、最終的にはオープン戦で決まってくると思うんですけど、レギュラー8人固定がベストですね。守備は色々なポジションを守らせて、どこが成功しそうか考えて決めていきたい」



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