【フジテレビ記者会見】異例の“10時間以上”に…道民はどう見た「10時間も何をやっているんだろう」「がっかりという気持ち」「論点がわからないから質問も多かったのでは」
1月27日行われたフジテレビの2回目の記者会見。
10時間以上にわたり行われた異例の会見を北海道民はどう受け止めたのでしょうか。
27日、タレントの中居正広さんの女性トラブルなど一連の報道などをめぐり、フジテレビが2度目の記者会見を開きました。
「本件は人権侵害が行われた可能性のある事案です。弊社の対応が彼女にとって深い失望を抱かせてしまった。申し訳ありませんでした」(フジテレビ 港浩一社長)
会見は異例の10時間以上にわたって続けられました。
北海道民はどのように見たのでしょうか。
「タジタジでしたよね。あまり良い会見ではなかったかな。根本的にもう少し裏付けをして、皆さんがわかるような会見をした方が良かった」(60代)
「小さいころからフジテレビの番組を見てきた。イライラとまではいかないが、がっかりという気持ちが強い」(20代)
「私はSNSで情報収集をしたが、あまり準備が整わないまま会見をするのも良くないのかなと思いました」(10代)
「わかりづらい。あんなに10時間も何をやっているんだろう。10時間話さなくても充分に会見はできると思う。それだけ論点がわからないから質問も多かったのではないでしょうか」(60代)
一連の問題については今後、第三者委員会が3月末をめどに調査結果をまとめる予定です。
今回の問題についてUHBは、フジテレビ系列局の一員として真摯に受け止めるとともに、今後も「すべては北海道のために」という当社の企業理念に基づいて、より一層、良質な番組制作と地域情報の発信に努めてまいります。