【北海道の天気 22日(水)】道南は季節外れの雨…山間部は湿り雪 交通障害や着雪に注意!来週にかけて3月並み気温続く
(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆雨雲・雪雲の予想(きょう22日午前11時~午後5時)
道南では、局地的に湿った雪や雨が降っています。
渡島半島付近で風がぶつかる影響で、雪雲と雨雲が発生していて、
夕方にかけても留まりそうです。
午後6時にかけて渡島地方は10から15センチの湿った雪が降りそうです。
◆きょう22日(水)午後の天気
渡島地方の山沿いは、夕方まで局地的に湿った雪が強く降るでしょう。
交通障害や着雪にご注意ください。
室蘭では夜遅くに雪が降りそうです。
その他の地域は晴れるところが多いでしょう。
◆きょう22日(水)の予想最高気温
道央と道南はプラス気温となる見込みです。
札幌と函館、江差は5℃、倶知安は3℃の予想です。
落雪や泥はね、山間部での雪崩にご注意ください。
◆週間予報 23日(木)~29日(水)
・日本海側とオホーツク海側
日中はプラス気温の日が多く、札幌では3℃から4℃の予想です。
28日(火)は7℃まで上がり、雨が降りそうです。
大雪の日はしばらくありませんが、24日(金)は広い範囲で湿り雪となりそうです。
・太平洋側
24日(金)は広い範囲で湿った雪が降るでしょう。
特に十勝南部では20センチ前後のまとまった雪が降る可能性があります。
25日(土)も道東では雪が続きそうです。
路面状況が変わりやすくなるため、十分ご注意ください。