事故で3人死傷…気温上がり“ツルツル路面”が背景か?札幌・室蘭・江別 スリップ相次ぐ ほかにも事故多発で注意必要
北海道では気温上昇で路面が滑りやすくなっていて、スリップが原因などの事故が相次ぎ少なくとも3人が死傷しました。
1月20日午前6時ごろ、札幌市中央区南11条西11丁目で、60代ぐらいの男性がワンボックスカーにはねられました。
男性は頭などを強く打ち死亡しました。
現場は片側2車線の直線で、警察はワンボックスカーの運転手の男を逮捕し事情を聴いています。
また、20日午前6時30分ごろに室蘭市でショベルカーが止まっていた車に追突。
はずみで動いた車に車外にいた運転手の新聞配達中の女性がはねられ、意識不明の重体です。
また、20日午前8時ごろに江別市西野幌で車同士が衝突し一方の運転手が意識不明の重体です。
凍結路面でのスリップが原因とみられています。