酒気帯び運転で現行犯逮捕も容疑否認「酒を飲んでから24時間以上たっていたので…」 男から事故の通報で駆け付けると酒臭い 基準値を超えるアルコール検出 北海道札幌市
札幌市で1月10日、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した自称会社員の32歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと10日午前2時30分ごろ、札幌市豊平区福住3条4丁目付近で男から「交通事故を起こした」と警察に通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。
男は豊平区から清田区方向に乗用車を運転していたところ、交差点で信号待ちをしていたトラックに追突する事故を起こしていました。
この事故でトラックを運転していた60代の男性が背中と腰の痛みを訴えています。
調べに男は「酒を飲んでから24時間以上経っていたので体にアルコールないと思っていた」と容疑を否認しています。