童話「3匹のこぶた」をモチーフにした裁判“殺人未遂罪”に問われたのは末っ子のブタ三郎「オオカミを殺すつもりはありませんでした。信じてください!」無罪主張…冬休み中の小学生らが裁判体験-北海道札幌市
ちびっこ裁判官たちの判決は?
どう判断するのか。
ちびっこ裁判官たちは頭を悩ませます。
ただそれぞれの考えを尊重するために判決の言い渡しまではせず裁判体験は終了。
裁判長役の男の子は
「将来、裁判長やりたかったのでちょっとやってみて嬉しい」
「(自分だったらどういう判決をする?)ちょっと長すぎるから懲役2年半・執行猶予5年ぐらい」 (裁判長役で参加した小学4年生)
体験後、本物の裁判官と裁判を振り返り意見を出し合いました。
「兄弟を殺されたって思ってる時にいくらお腹空いてるからとはいえお昼ご飯を食べるのはなんかちょっと違う気が」
「防犯対策っていうだけで殺そうとはしてなかったから無罪だと思う」(いずれも参加した小学生)
冬休みの貴重な体験になったようです。