週間番組表

MENU CLOSE
検索

未明の道の駅の駐車場で『車両火災』…中から性別不明の1人の遺体見つかる 運転席と助手席に横たわった状態 “事故と事件の両面”で捜査 北海道三笠市

事件・事故 社会 友だち追加
車両火災の捜査を進める北海道警岩見沢署

車両火災の捜査を進める北海道警岩見沢署

 北海道三笠市の道の駅の駐車場で軽乗用車が燃える火事があり、中から性別不明の1人の遺体が見つかりました。警察は事故と事件の両面で調べています。


 車両火災があったのは、三笠市岡山の国道12号線沿いにある「道の駅三笠」の駐車場です。

 1月4日午前3時20分ごろ、「車両が燃えている」と目撃者から消防に通報がありました。

 火は約1時間30分後に消し止められましたが、軽乗用車は全焼し、車内から1人の遺体が見つかりました。

 警察によりますと、遺体は運転席と助手席に横たわった状態で焼損が激しく、性別や年代は分からないということです。

 警察は車の所有者と連絡が取れていないということで、遺体の身元の確認を進めるとともに、事故と事件の両面で出火の原因を調べています。