【北海道の天気 12/26(木)】日本海側で猛吹雪に警戒を!週末にかけて大雪や吹雪のおそれ…帰省は時間に余裕を持って行動を!
(吉井庸二気象予報士が解説) 午前11時50分現在
◆雪と風の予想 26日(木)正午~午後9時
上空に寒気が流れ込み、雪雲が発達します。
午後3時以降、道北、空知、後志地方を中心に雪が強まりそうです。
また、留萌地方全域と、石狩市に暴風雪警報が発表されています。
夕方からあす27日(金)昼前にかけて、猛吹雪や吹き溜まりによる交通障害に警戒が必要です。
◆きょう26日(木) 午後の天気
夕方以降、日本海側で吹雪となるでしょう。
外の用事は、早めにお済ませください。
札幌の雪は、山沿いが中心となりそうです。
◆予想降雪量 26日(木)正午~27日(金)午前6時
多い所、上川北部で20~30センチ。
空知や後志でも多い所25センチ降りそうです。
札幌は、手稲区と南区の山沿いを中心に最大10センチの予想です。
◆きょう26日(木)の予想最高気温
平年より気温が高いところが多くなっていますが、午後は気温が急降下します。
つるつる路面になるところが多くなるので、時間に余裕をもってお出かけください。
◆10日間予報 27日(金)~1月5日(日)
・日本海側とオホーツク海側
29日(日)にかけて、冬型の気圧配置が続きます。
道北や空知、後志地方で積雪がどんどん増えそうです。
帰省される方は、交通障害にご注意ください。
年明けは、札幌圏で雪が強まる可能性があります。
・太平洋側
30日(月)にかけて、晴れる所が多くなります。
大晦日から元日は低気圧が通過する影響で、広い範囲で雪が降るでしょう。
大晦日は、交通機関に乱れが出る可能性があります。
2日(木)以降は、道東を中心に晴れそうです。