年賀状どうしますか?ピークの4分の1に 加速する"年賀状じまい"「いつもLINEを」「やりとりする人がいない」はがき値上げも影響か…受付は12月15日から_元日に届けるには25日までの投函が必要
そんな中、北海道民のみなさんに年賀状をどうするのか話を聞いてみました。
「慣例といいますか、お友達もまだ元気でいる。(年賀状を)出そうと思って。少なくはなっているけれど、一応出すつもり」(80代 年賀状を出す)
「何年前から携帯で送っている。家族は去年に年賀状じまいをした。高齢の人がいなくなって、若い人だから、いつもLINEをしている。昔は家で(年賀状を)刷ったり。時代が違うのかな」(60代 年賀状を出さない)
「出さない。はがきの値段が上がったし、親も『やめる』と言っていた」(40代 年賀状を出さない)
「やりとりする人がいないので。時間がない」(20代 年賀状を出さない)
若い年代ほど年賀状を出さない人が多い印象ですが、20代で出す人もいました。
「すごく仲のいい人に出そうと思っている。LINEやメールで済む時代なので、そうなっちゃうのかなと思う半面、昔からの伝統だと思うので、ちょっと寂しいという気もある。手書きの温かみはある」(20代 年賀状を出す)
年賀状の受付は12月15日から。元日に届けるには25日までの投函が必要です。