【JR北海道】快速エアポートの運転士「衝突音聞いた」として緊急停止→痕跡なく30分後に再開…“特急北斗”など3本に遅れ<恵庭市恵み野~恵庭駅間>
12月6日、北海道恵庭市の恵み野~恵庭駅間を走行していた快速列車で、運転士が衝突音を聞き、緊急停止しました。異常はありませんでしたが、点検の影響で、一部列車に遅れが出ています。
JR北海道によりますと、快速列車は午後9時札幌発・新千歳空港行きの快速エアポート186号。午後9時20分ごろ、恵み野~恵庭駅間を走行中、乗務員が衝突音を聞き、緊急停止させました。ケガをした人はいません。
その場で車両を点検しましたが、痕跡はなく、約30分後に運転を再開しました。
この影響で、新千歳空港行きの快速エアポートや函館発の特急北斗など3本に30分以上の遅れが発生しています。