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【男子大学生集団暴行死】交際相手ら女2人を起訴へ…法定刑が"死刑または無期懲役"に限られる『強盗致死罪』が適用されるか…死ぬまで集団暴行・キャッシュカード奪い現金引き出す凄惨な犯行…札幌地検の判断は

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 北海道江別市で男子大学生が集団で暴行を受けて死亡した事件で、逮捕されていた交際相手の女ら2人が12月6日にも起訴される見通しです。

恋人の八木原容疑者(右)と川村容疑者=SNSより

恋人の八木原容疑者(右)と川村容疑者=SNSより

 江別市の公園で10月、大学生の長谷知哉さん(20)がキャッシュカードなどを奪われたうえ、集団で暴行を受け死亡した事件。


 交際相手の八木原亜麻容疑者(20)と友人の川村葉音容疑者(20)ら男女6人が、傷害致死や強盗などの疑いで逮捕されています

川村容疑者と八木原容疑者

川村容疑者と八木原容疑者

 捜査関係者によりますと、調べに対し八木原容疑者は「直接手を出さなかったが、他の容疑者の暴行の様子を笑ったり煽ったりした」と話している一方、川村容疑者は「自分も暴行した」などと供述しています。


 札幌地方検察庁は12月6日にも八木原容疑者と川村容疑者を起訴する方針で、法定刑が死刑または無期懲役に限られる強盗致死罪が適用されるかが焦点となります。


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