【最新】<ススキノ首切断>母親の浩子被告6回目公判4ー「首を拾ったといわれて、唐突で、え!?。報道などを見てああそうなんだと。娘が直接殺害していたとは思っていなかった。他の事件に巻き込まれたのかなと」
■修被告「家の中では瑠奈はブロークンイングリッシュしか話さない、浩子は日本語で返信してた、暴力に支配されていたということではない」
Q・浩子被告に瑠奈被告が暴力をふるうことはあった?
修被告:家の中では瑠奈はブロークンイングリッシュしか話さない、浩子は日本語で返信してた、暴力に支配されていたということではない。瑠奈から「自分はこれ以上生きていたくない殺してくれ、殺すことがあなたの役目」と繰り返し言われたが「それはできません」と言った。
Q・解決策?
修被告:1番は信頼する先生のもとに通うことだが、ご病気でやめられた、それ以降見つかっていない
Q・瑠奈被告を苦しめないようにどうすればいいか?共有していたのですか?
修被告:それは親として自然な共通認識
■修被告が明かした状況…「自分もこれ以上生きていたくない、だから私を殺してくれ。殺すことがあなたの役目なんだ」と瑠奈被告に繰り返し言われた
Q・瑠奈被告の望みは?
修被告:何を望んでいるか今も含めてほとんどわかりません。「自分もこれ以上生きていたくない、だから私を殺してくれ。殺すことがあなたの役目なんだ」と(瑠奈被告に)繰り返し言われたが、それはできませんと言った。
Q・他にはなかったか?
修被告:なんでも言いなりになったわけではない、全て覚えているわけではない、
Q・瑠奈さんの望みをなんでも叶えたわけではなないと?
修被告:はい。興奮がおさまってしまえば、ある意味、楽にゼロになる。「生きていたくない、殺してくれ」と(瑠奈被告に)言われ周りに誰かいるの耐えられないから一晩ホテルに泊まったりすることはあった。次の日は普通の生活をする。
■「瑠奈被告が被害者と会うのはSMプレイだけだと思った?」修被告の認識は?
Q・今回の事件。あなたは瑠奈被告が被害者と会うのはSMプレイだけだと思った?
修被告:はい
Q・被害者と会うのをやめさせようとした?
修被告:はい
Q・あなたと被告人、瑠奈被告にやめさせようとしたことはあるか
修被告:瑠奈に対してはやめさせようと強く言ってない。
Q・前回約束破って避妊具をつけずに会った、その懸念があった?
修被告:それはありました
Q・(浩子)被告人から脅してでも辞めさせる
修被告:こんなストーリーはどうだろうというのはあった。脅してまではない。
Q・暴力団を装ってではない?
修被告:ストーリーだから相手は信用しないだろうし、脅してまでもというのは趣旨やニュアンスが違う
Q・(浩子)被告人がストーリーを考えた?
修被告:私もストーリーとしてはあまり受け入れられないので(瑠奈の)関係者として会ってよくないと(被害者に)伝えるのができることじゃないかと話し合って決めました。
Q・(浩子)被告人、瑠奈被告のこと心配していたからじゃないか
修被告:妻も心配していた
Q・どんな心配していたか
修被告:会いに行く人物が好ましくない人物、その1点です。会わせたくないという親としての気持ちです。
Q・また傷つけられるという心配か
修被告:中身うんぬんよりも会わせたくないというんじゃないか。確認していないので分かりません。
Q・瑠奈被告のことを心配してたということ?
修被告:(浩子)被告人は心配はしていました
Q・被害者に会わないよう言ったけど、瑠奈被告と会うということでしたね。電話の結果を(浩子)被告に伝えたか
修被告:(被害者に)極力会わないでほしいとは伝えて、向こうがどう出るかというニュアンスぐらいは(浩子被告に)伝えたと思う。絶対はない。確証はないので。後は祈るようなもの
Q・(浩子)被告が瑠奈被告を心配していませんでしたか
修被告:常に心配している。