【最新】JR貨物の脱線事故 復旧作業続く 脱線した列車をジャッキなどを使い線路に戻す作業に車両の点検 脱線が始まったとみられる踏切付近では1メートル以上レールが破断も 北海道森町
■貨物列車が脱線した事故 現在も続く復旧作業
北海道南部・森町のJR函館線で11月16日、貨物列車が脱線した事故で、現在も復旧作業が続いています。
11月16日未明、森町のJR函館線の下り線で貨物列車が脱線した事故。
■復旧に向けて脱線した列車をジャッキなどを使い線路に戻す作業
現場では、脱線した列車をジャッキなどを使って線路に戻す作業が行われ、現在は車両の点検が行われています。
■脱線が始まったとみられる踏切付近 1メートル以上レールが破断するなど3か所で損傷
一方、上り線では事故の影響で線路上に止まっていた貨物列車を移動させました。
JR北海道によりますと、脱線が始まったとみられる踏切付近では、1メートル以上レールが破断するなど3か所で損傷が見つかっており、引き続き原因の調査が進められています。