来場者2万人!「さんま祭り」にぎわう…水揚げ日本一のサンマに続け!新名物に名乗り…"サウナ伝来の地"根室でサウナまつり初開催 海を見下ろし外気浴も
1792年、ロシアのアダム・ラクスマンを乗せた帆船「エカテリーナ号」が根室港の弁天島に停泊。根室で暮らした際にサウナを伝えたといいます。
会場にはテントサウナ3基を設置。訪れた「サウナー」は、熱したサウナストーンに水をかけ蒸気を発生させるロウリュで汗を流していました。
「うわ~つめて~」
「いいですね、海が見えるのが開放的で気持ちいい」(いずれも参加者)
仕事仲間だという2人組の参加者。ミャンマー人のこちらの男性はサウナ初挑戦です。
「汗めっちゃかくから、水風呂入って外気浴かな」「もっと水をかけてあおいだら蒸気が上がる」("サウナー"の先輩)
サウナ好きの同僚からレクチャーを受けて、水風呂へ。
「これはもう最高!」("サウナー"の先輩)
「ああ~寒い!」(サウナ初体験ミャンマー人の男性)
2人は弁天島を望む「ととのいスポット」へ外気浴に。
「ここはいいわ」「今度、根室のサウナ行ってみる?」("サウナー"の先輩)
「行ってみますか!」(ミャンマー人の男性)
「根室がサウナ伝来のマチとしてどんどん人を呼んで、サウナで町おこしをして、活気あふれる街にしていければいいな」(根室市地域おこし協力隊 高橋竜太さん)
秋空の下で楽しむサンマとサウナ。多くの人が根室の魅力ですっかり「ととのった」2日間となりました。