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辞職した『堀井学・前衆議院議員』略式起訴の方針…秘書に指示し“名前入りの香典や枕花”有権者に渡した疑い 裏金の不記載による『政治資金規正法違反の罪』でも起訴の見通し 北海道

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 8月28日に議員辞職した堀井学・前衆議院議員について、東京地検特捜部は29日にも略式起訴する方針です。

 28日、堀井前議員は衆議院議長に辞職願を提出し、許可されました。

 堀井前議員は秘書などに指示し、自分の名前を書いた香典や枕花を有権者に渡した疑いがあり、これまで自宅や事務所の家宅捜索を受けました。

政治資金規正法違反の罪でも略式起訴する見通し

政治資金規正法違反の罪でも略式起訴する見通し

 その後の関係者への取材で、特捜部が早ければ29日にも、公職選挙法違反の罪で堀井前議員を略式起訴する方針を固めたことが分かりました。

 また、堀井前議員は香典にも使ったとされる自民党・安倍派からのキックバックされた裏金を収支報告書に記載しておらず、特捜部は政治資金規正法違反の罪でも略式起訴する見通しです。