北海道新幹線“札幌延伸”後に廃止―通称「山線」JR函館線小樽~長万部間バス転換後の運行計画案 1日最大125本…JRの最大33本大きく上回り評価の一方で運転手不足で不安の声も
北海道新幹線の札幌延伸後に廃止されるJR函館線、小樽・長万部間を結ぶバスの運行計画案が初めて示されました。
北海道小樽市など9つの沿線自治体やバス会社などが参加した8月28日の協議会。
新幹線の札幌延伸後に廃止され、バスへの転換が決まっているJR函館線、通称「山線」と呼ばれる小樽・長万部間の運行計画案が、初めて北海道から示されました。
計画ではバスの運行本数が1日最大125本と既存のJRの最大33本を大きく上回りました。
沿線自治体からは計画を評価する声があがる一方、バスの運転手や車両不足で実現は困難と指摘する意見も出ていました。