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「モルック世界大会」函館市で開幕 16か国から過去最多の約3300人が出場 ”老若男女関係なく楽しめる”スポーツとして世界的人気に 初めて体験した記者がまさかの”高得点狙い” その結果は? 北海道

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モルックの魅力とは

衣笠さん親子

衣笠さん親子

 衣笠さん親子がモルックを始めたのは2年前。


 世界大会が函館で開催されることを知り、練習してきました。

 「『世界』と聞いたら私たちには関係ない話と思っていたが、中学生の(娘の)心が『世界の舞台に立ったら面白いよね』って。頑張ってみようか」(衣笠さん)

 「木を投げるだけで何が楽しいんだろうと思ったけど、やってみたらハマっちゃって」(衣笠心さん)

 「大会でもミラクルを起こしたいですね」(衣笠さん)

大会の開催で市内にも影響

電車にもモルック

電車にもモルック

 8月23日に開幕した世界大会には16か国から過去最多となる約3300人が出場。


 672チームから世界一が決まります。

 函館の街を走る市電にもモルック世界大会の看板がつけられました。

 影響はホテルにも…。

 「お盆を過ぎた期間は宿泊客が少し減っていく時期にはなるが、『モルック世界大会』が行われることで函館全体で宿泊客が増えている実感がある」(笑 函館屋 植沢大作 支配人)

 観光客が多く集まる金森赤レンガ倉庫ではこんなサービスも。

モルックで”割引”

モルックで”割引”

 「すみません、モルックを持ってきました」(福岡記者)


 「100円割引です」(店員)

 「こちらの店ではモルックを持ってくると100円割引で購入することができます」(福岡記者)

 「せっかくの世界大会、そのぐらいの楽しみはあっていいんじゃないかと」(マリオンクレープ金森赤レンガ倉庫店 小川梨恵店長)

 日本モルック協会の関係者は手ごたえを感じていました。

 「函館でモルックは加速度的に普及が進んでいった。函館(開催)でよかったなと思っています。みんなで楽しく一生の友達ができるような場所になったらいいなと思っています」(日本モルック協会 八ツ賀秀一 代表理事)

 函館でのモルック世界大会は8月25日まで行われます。