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47歳の中学校教師を「懲戒免職」処分…北海道函館市の複数の中学校で発電機やシンセサイザーなどを盗んだとして逮捕起訴される 北海道教育委員会

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成田秀臣被告

成田秀臣被告

 北海道教育委員会は、函館市内の複数の中学校に保管されていた非常用発電機などを盗んだとして逮捕・起訴された函館市の中学校教師、成田秀臣被告(47)について、8月8日付で懲戒免職処分にしたと発表しました。

 北海道教育委員会によりますと、成田被告は、2022年11月ごろから2023年7月ごろにかけて、函館市内の複数の中学校に保管されていた非常用発電機、ミシン、プロジェクター、シンセサイザー、ハーモニーディレクター、ポータブルストーブなどを盗んだとして、窃盗の罪で逮捕・起訴されました。

 道教委は8月8日付けで成田被告を懲戒免職にしたと発表しました。

 道教委の調べに対し成田被告は、「車のローンや旅行などで借金があった。金が欲しかった」、盗んだ備品については「リサイクルショップで売った」などと話しているということです。