電柱の"足場ボルト"の下に身元不明の男性遺体が…そばには懐中電灯が入った巾着　住宅街の一角で発見　警察が似顔絵を公開し情報提供を呼び掛け　北海道七飯町

公開された似顔絵（提供：北海道警）

　北海道七飯町の住宅街の一角で8月5日、身元が分からない40代～70代とみられる男性の遺体が見つかり、警察が情報提供を呼び掛けています。

　5日午前7時ごろ、七飯町大川8丁目の住宅街を車で通りがかった男性が遺体を発見し、110番通報しました。

　遺体は、住宅街の一角にあった「足場ボルト」と呼ばれる電柱用の足場につるされたロープに首が締まっていました。

　遺体のそばには懐中電灯が入った紺色の巾着が残されていましたが、身元が分かるものはありませんでした。

　警察は男性の特徴や似顔絵を公表し身元の特定に繋がる情報提供を呼び掛けています。

警察が公開した遺留品（提供：道警）

　■身体特徴
　身長　170センチほど
　体重　60キロくらいのやせ型
　白髪交じりの短髪
　
　■着衣
　白と紺色のチェック柄の半袖シャツ
　黒色のTシャツ
　白色のカーゴパンツ
　黒色のスニーカー

　■所持品
　懐中電灯が入った紺色の巾着


　情報提供は　北海道警函館中央署（0138-54-0110）まで。