北海道で死亡交通事故相次ぐ 旭川市では53歳男性がタクシーにはねられ死亡 本別町では76歳男性が死亡 乗用車を運転していた自称・役場職員の男を逮捕
北海道では8月4日夜、旭川市と十勝の本別町で死亡交通事故が相次ぎました。
4日午後11時すぎ、旭川市4条通2丁目の国道12号線で、車道にいた日向寺彰さん(53)が直進してきたタクシーにはねられました。
日向寺さんははねられたあと数十メートル引きずられたとみられ、消防により車体の下から救助されましたが、搬送先の病院で死亡しました。
また4日は午後11時前、本別町勇足でも事故がありました。
車道にいた益田仁さん(76)が乗用車にはねられ死亡し、警察は車を運転していた自称・本別町職員の佐々木涼太容疑者(31)を逮捕しています。