「汗流しながら頑張ってます」 夏本番に”ストーブ作り” 職人技の手早さで1日約120台を生産 扇風機増やして熱中症対策も 北海道・函館市
北海道でも夏本番を迎えていますが、函館市では今がストーブ作りのピークです。
函館市の「大和金属」ではこの時期にまきストーブを1日約120台生産しています。
職人たちはブリキの板を加工し、まさに職人技の手早さで組み立てていました。
2023年の猛暑を受けて、扇風機の数を増やすなど、熱中症にも気をつけています。
「寒くなってから作ると出荷が間に合わない。汗流しながら頑張ってます」(大和金属 高岸 昌寛 専務)
生産のピークは9月ごろまで続き、主に北海道や東北地方のホームセンターなどに出荷するということです。