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“クマの事故”大型連休で続発 5月はクマと人間が近づきやすい時期 専門家「あらゆる対策を考えて山に入ったほうがいい」北海道

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何人かの場合は一つの固まりになってアピール

何人かの場合は一つの固まりになってアピール

 もしクマに遭遇した場合はどうすればいいのでしょうか?


 「ガイドなので客にはクマにあった時(行動の仕方を)言っているが、実際、目の前にクマがいたらオワーッとなる。その中でも冷静に(クマを)びっくりさせるのはよくない。クマも戦闘態勢に入ることもある。何人かの場合は一つの固まりになって(人間は)大きい動物だとアピールして、目はそらさないでクマの方を見ながら固まる」(奈良さん)

 山菜採りでクマの専門家はどのようなものを準備しているのでしょうか。

 「クマスプレーを持っていた方がいい。ほかの細かいグッズもあらゆる対策を考えて山に入ったほうがいい」(奈良さん)

 山には一人で入らないことや、クマスプレー、クマよけの鈴などの準備を怠らないことが必要です。