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【全文公開】長谷川岳参院議員―北海道職員への“威圧的な言動”について謝罪会見の一部始終 「本当に無自覚であったと心から反省」…したたり落ちる汗を何度も拭いながら謝罪 札幌市

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報道陣の取材に応じる長谷川岳参院議員(札幌市内)

報道陣の取材に応じる長谷川岳参院議員(札幌市内)

 4月6日に札幌市内で報道陣の取材に応じた長谷川岳参院議員の全文

Q.北海道の会見で、鈴木知事が一部の幹部職員に調査を行って、長谷川議員の言動について過去に威圧的な言動を受けたと、そういう報告を受けたということがありましたが、それについては?
「私が、初当選以来ですね、やはり表現方法に関して本当に無自覚であったと心から反省をしています。報道がなされた後から、やはり表現方法を一変させなければいけないし、 時代とともに、やはり皆様方のですね、受け方も変わるんだという認識を持ちまして、3月24日以降、この表現方法を一変させると、そのような形でやらさせていただいています」

Q.具体的にどんな行動がまずかったのか?
「表現方法に対してはやはり無自覚なところがあったので、今まで正しいことをストレートに発言をするっていうところを自分の取り柄だと思っていた反面、やっぱりそのストレートすぎるとか、そういうところは十分にあったのではないかという風に、ここは非常に反省をしています」

Q北海道職員との会話はどういった内容だったのか?
「初当選以来ずっとなので、何か例えば地域の皆さんの課題をですね、解決する時にですね、もたついているとか、利害調整を例えば道と市の問題であったり、そこの調整がつかないとかですね、そこをもう少しうまく調整ができれば市町村の課題や地域の課題を解決できるのではないかという風に思うことをですね、やはりなかなかまとまらない時は突破力というか、そういう部分を含めて表現が入ったと私は思います。これはもう初当選以来からですので、無自覚の中でやってきたことですから、これは改める前提でありますが、そういうことはあったと思います」

Q.鈴木知事からの電話はいつでどんな内容か?
「4月5日朝ですね。(鈴木知事から)「今の道政に対してですね、 応援はいただいているけれども、やはりしっかりと職員の皆さんに適切な表現をしていただきたい」と、これは強く言われましたので、これは私も3月24日からそのように一変させますとお約束をしていますので、鈴木知事には「申し訳ない」と率直に謝ったところです」


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