「歩行者に気が付くのが遅れた」―50歳男が運転する乗用車に73歳男性はねられ重体…現場は信号機や横断歩道のない直線道路 北海道札幌市
3月18日夜、札幌市東区で道路を横断していた70代の男性が乗用車にはねられ、意識不明の重体で病院に搬送されました。
事故があったのは札幌市東区丘珠町の道道273号線です。
18日午後7時ごろ「車と歩行者の事故がありました」と事故を目撃した人から警察に通報がありました。
この事故で札幌市白石区のアルバイト従業員 佐々木京司さん(73)が意識不明の重体で病院に搬送されました。
警察は乗用車を運転していた札幌市厚別区の会社役員 佐藤康浩容疑者(50)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。
佐藤容疑者は「歩行者に気が付くのが遅れた」と話しています。
現場は信号機や横断歩道のない直線道路で、警察が事故の原因を詳しく調べています。