北海道内の多くの公立中学校で卒業式が行われました。
卒業生は涙を浮かべ、学び舎を巣立ちました。
札幌市北区の北辰中学校では、3年生184人が卒業の日を迎えました。
卒業式には新型コロナが5類に移行したことを受け、在校生も出席しました。
卒業生を代表して沢富士子さんが感謝と決意の言葉を述べました。
「北辰中学校での毎日は、本当に楽しかった。素晴らしかった。でも『中学生時代をこえるくらい、今が一番楽しい』そう思えるようなますます充実した人生を歩んでいきます」(北辰中学校 沢富士子さん)
2024年の札幌市立中学校の卒業生は、約1万4700人で、決意を新たに学び舎を巣立ちました。