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【最新】酒気帯び運転で“道の駅で石像をなぎ倒す”物損事故 北海道本別町議会の副議長が辞職 知人に身代わりで事故の申告行うよう依頼した疑いも 警察が捜査

事件・事故 社会 友だち追加

 北海道十勝管内の本別町議会の副議長が2023年、酒を飲んで車を運転し物損事故を起こすなどしたとして辞職しました。

 関係者によりますと、本別町議会の柏崎秀行副議長は2023年10月、酒を飲んだ状態で運転し本別町の道の駅で石像をなぎ倒す物損事故を起こしたということです。

 またその際、知人に身代わりで事故の申告を行うよう依頼した疑いも持たれています。

 3月7日、町民らが真相究明を求める請願書を町議会に提出し事態が発覚しました。

 一部の議員から議会での説明を求める声が上がる中、柏崎副議長は、3月11日議長に辞職願を提出し12日の町議会で辞職が許可されました。

 警察は、酒気帯び運転などの疑いがあるとして捜査しています。