「シャチ助けて!」「何とかならんのか」”シャチ流氷閉じ込め”の知床・羅臼町に全国から電話やメール100件以上寄せられる 中には海外からも
北海道東部の羅臼町で2月6日からシャチが流氷に閉じ込められ、身動きできなくなっていましたが、7日にはその姿が見えなくなりました。
羅臼町などによりますと、シャチは子どもも含め全部で10頭以上確認されていましたが、7日は一部流氷が緩み、開けたような場所ができたことから、うまく脱出できたのではないかとの声もあがっています。
一方、羅臼町には、シャチ閉じ込めのニュースが報じられた6日以降、「シャチを助けてほしい」「なんとかならないのか」という電話やメールが100件以上寄せられているということです。
中には、日本人を介し海外からも「シャチを助けて欲しい」との声も寄せられたということです。