「煙が見える、炎も見える」2階建て住宅で“火災”高齢男性死亡…この家で一人暮らしの『90代男性』と連絡取れず 身元確認急ぐ 函館市
2月1日朝、北海道函館市の住宅で火事があり、高齢の男性が死亡しました。
警察はこの家に1人暮らしの90代の男性とみて、身元の確認などを急いでいます。
火事があったのは、函館市昭和2丁目の2階建て住宅です。
1日午前4時40分ごろ、近くの住民から「煙が見える、炎も見える」と消防に通報がありました。
消防車など17台が出動し、火は約2時間半後に消し止められましたが、住宅から高齢の男性が意識不明の状態で発見されました。
男性は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察は、死亡したのはこの家に1人で暮らしており現在連絡が取れなくなっている90代の男性とみて、身元の特定を急ぐとともに出火原因を調べています。