北海道日高町の沙流川橋で、工事で使った足場を解体していた30代の男性作業員が転落しました。
1月29日午前8時50分ごろ、工事関係者から「橋の足場の撤去作業中に、高さ8メートルくらいから氷の張った川に落ちた」と消防に通報がありました。
30代男性が顔面を出血しましたが、意識はあり、右足の骨折の疑いで病院に搬送されました。
警察や消防によりますと、作業は数人であたっていて、男性はヘルメットを着用していました。
警察によりますと、命綱をつけていたかは、わかっていません。
警察が事故の原因を調べています。