"予算30万円"の客も!チョコの祭典「サロン・デュ・ショコラ2024」開幕へ 国内外100ブランド以上が集結 北海道初上陸も
チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2024」開幕
1月26日から丸井今井札幌本店で始まるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2024」
国内外100を超えるブランドが集結する北海道最大のショコライベントです。
1月25日は会員限定のプレオープンが開かれました。
貴重なチョコレートがずらり
開店と同時にひと際行列となってたのが「インポートコーナー」
日本では流通量が限られているフランスで人気の24ブランドがそろっています。
数量限定の貴重なチョコレートを前に、大量に買い込む客も。
「予算は30万円。オンラインでも15万円くらい使っているので、予算を超えそう」
予算が30万円の女性のお目当ては「テリーヌ オ ショコラ(1個 3078円)」
Q:パティスリーサダハルアオキパリの好きなところは?
「和と洋のマリアージュを生かして作ったチョコが多いこと。甘さ控えめで素材の味を楽しめる」
チョコレートが大好きだというこちらの女性。
チョコレートを仕事にするために会社を辞めたと言います。
「このイベントには、毎年10回ほど訪れています。2024年は、27日から店員としてイベントで働きます」
今回のイベントで注目しているチョコレートを聞きました。
注目の「マジドゥ ショコラ」
カカオ豆がチョコレートになるまでの全工程を一貫して手掛ける「ビーントゥバー」。
その名店「マジドゥ ショコラ」も注目だといいます。
「コーヒーのように焙煎によってカカオの深みも変わります。コンチングという、すりつぶす作業があるんですが、作りたいお菓子にあわせて好きなチョコレートが作れる」(マジドゥ ショコラ 松室和海シェフ)