逮捕の54歳男「恨みあった。親族間でトラブルあった」…義弟とみられる男性を刃物で殺害未遂 & 姉の殺害にも関与か…被害者の父親「本当にかわいそう」
北海道岩見沢市で義理の弟とみられる男性を殺害しようとして逮捕され、後志の余市町でも姉の殺害に関与した疑いがある男は「一方的な恨みがあった」などと話していることが分かりました。
1月23日、送検された札幌市西区の無職、高橋元容疑者(54)は21日、岩見沢市で妻の弟とみられる男性を刃物で刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。
さらに余市町の住宅では姉の佳世子さんが死亡。高橋容疑者が殺害に関わったとみられています。
Q:亡くなった佳世子さんについて
「(佳世子さんについて)一生懸命頑張っている子がこのように亡くなった。本当にかわいそう。同じきょうだいでも馬が合わないということ」(2人の父親)
高橋容疑者は調べに「2人に対し一方的な恨みがあった」などと話す一方で、「親族間でトラブルがあった」とも話していて、警察が事件の背景を調べています。